カンボジア シェムリアップへ
アンコールワットなどに代表されるアンコール遺跡群を回る
観光拠点になっている町がシェムリアップです。
外国人向けの高級ホテルやレストランが建ち並ぶ一大観光ゾーンだけれど、
カンボジア内戦時には反政府軍のクメール・ルージュ(ポルポト派共産主義勢力)が
最後まで身を潜めた地域でもあり、
住民は銃撃や地雷におびやかされる日々を過ごさねばならなかった。
しかし、内戦終了後はアンコール遺跡群が脚光を浴び
観光業を中心に大発展を遂げている。
今ではシェムリアップに国際空港も出来ていて、私達もベトナムのハノイ空港から
一っ飛び、２時間ほどでシェムリアップの空港へ着いた。
飛行機から見た地上は、水に覆われている場所が多いというのが印象だった。
湿地帯なのか、雨季だからなのか、よく分からないのだけれど。
↑シェムリアップ国際空港
これはカンボジアからベトナムへ戻るときに撮った空港の写真だけれど、
国際空港とはいえ、とても小ぢんまりとした、のどかな空港だった。
観光リゾート地区には
広々と美しく整備された公園などもあり、
明るい感じだった。
これは私達が泊まったホテルの敷地内だけれど、南国情緒にあふれた快適で素敵なリゾートだった。
